先日、東京都文京区に住む40代男性相談者から聞いたお話し。
その男性はマッチングアプリで知り合った28歳の女性と、結婚を前提に数回会っていました。
女性は女優の新垣結衣さん似の美人で、男性はすっかり虜になったそうです。
ある日その女性からお金の融通を頼まれた男性は、「いずれ結婚できるのだから」と300万円を貸したそうです。
ところが300万円を渡した途端、女性のLINEのレスが遅くなりました。
その後既読にもならなくなり、携帯に電話しても出なくなったそうです。
女性とのつながりはLINEだけ。
男性は結婚を逃したくない一心から、女性の本名も住所も勤め先も聞いていないのに300万円を貸したそうです。
これは真剣に婚活に励む人の心理に付け込んだ、典型的なマッチングアプリ婚活詐欺です。
この被害男性は「300万円を貸す前に相手の氏名や身元を調べておくべきだった」と、悔やんでおられました。
マッチングアプリは身バレを恐れ、本名ではなくニックネームや偽名等で登録するのが一般的。
最初から本名を明かすと個人情報を特定されるかもしれないからです。
フルネームを知られると、ネットで検索され恐れがあり出身校や勤務先が特定されてしまう可能性もあります。
相手が悪いと写真や名前を悪用されたり、ストーカー被害に遭う恐れだってあります。
マッチングアプリは安全のために、相手に会うまではフルネームを明かさないのが常識というツール。
相手に本名や住所を教えるのは実際に会ってからというパターンが多く、教える時期やタイミングも人によって違います。
必ずしも「本名を教えないイコール怪しい」とはならないので、結婚詐欺師には都合の良いツールと言えます。
純粋に婚活に励む方から大金をだまし取る目的でマッチングアプリに登録。
対象を見つけると言葉巧みに大金を融通させてドロン。
このような結婚詐欺被害は水面下で数多く起きています。
被害者も男性に限った事ではなく、マッチングアプリで知り合った結婚詐欺男に大金を奪われる女性被害者も多くいます。
このような結婚詐欺被害を予防するためには、早めに相手の氏名・住所・勤務先を調べておくことが肝心です。
今、マッチングアプリで知り合った相手から「お金を貸してほしい」と頼まれているあなた。
お金を渡す前に相手の素性を調べておかないと後悔する危険が大です。
KEN探偵事務所の結婚調査インテリジェンスでは、マッチングアプリで知り合った相手の身元調査を承っています。
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